KUAイラスト個別面談 レポート 5.27

六番先生に面談していただきました。ありがとうございます
先生のアカウントは【こちら】

1.六番先生について
絵を描きはじめたきっかけ
⇒社会人になって、Pixivで世界観表現の絵を見て衝撃を受けたこと
特に帝国少年先生の絵が好きで、お話したくてたくさん絵も描いたし声も掛けつづけた
そうしたら念願叶ってお会いすることができた!
自分からアクションかけるってすごく大事

とにかく最初は模写、スケッチ、練習。好きだと思った絵の模倣から入った
その内模倣だけではなく、自分の個性を乗せることに挑戦し始めた
景色を作る楽しさ、空間を作る楽しさなど
特に色の面白さ、レイヤー操作を組み合わせて画面構成していき、新しい色を発見する面白さに魅せられた!
模写は、模写元のイラストレーターさんの気持ちになる感じ
それでもこの人にはなれないんだけど……
⇒この人が何を思ってそれを描いたのかと考えることで、自分とは違う創意工夫に気づけるのかも

2.評価・SNSについて
SNSは可能性を広げるためのツールだと思えばいい
そこを本拠地にしない。釣り糸を垂らして時々餌に食いつく魚を待つような心地

SNSで力がある人は、フロント活動・ロビー活動が上手い
・イイネくれた人全員フォローします
・RTしてくださったらRTします
・フォロワーさんの好きなキャラ描きます!
などなど……
所謂SNS的な立ち回り

その結果
⇒絵の上手さ=フォロワー数という因果関係が崩れている
実際今ってSNSでバズる奴が絵が上手いとは限らないよね……
でも世間は『バズ』=『正義』
だから、「こんなにバズってるこの絵はきっと上手い絵なんだ!」と、絵を描かない人間は思い込んでしまう
そこに大きな齟齬がある

企業側・コンセプトアート界隈が重視するのは『純粋な画力』であって絵描き本人の話題性ではない
=フォロワー数に限らず仕事が来る
六番先生がお仕事もらえてるのもこれ故、とのこと
コンセプトアートや世界観系イラストってあまり有名な人居ないよね
だからライバルが少ないというのもある

個人勢・キャラクターデザイン(特にVtuber)界隈で「フォロワー一万人以上居ないと話にならない」とされるのは、描いた人が誰かって話題性が無いと拡散してもらえないのと、発注側が絵描きではない故に画力での良し悪しが分からないから

これが、今イラストレーター界隈に起きている二極化を簡単に表したもの

だから『自分が何をしたいか』を常に自問自答し続けて、自分に正直に絵を描くといい

ものすごく細かい絵を描く人に「これ製作期間どのくらいなんですか?」って聞いたら「半年」って返ってきたこともある
コスパとかタイパとは真逆の価値観! そういうのも受け入れていくのが大事。SNSの評価を全てだとは思わないこと!

六番先生の場合
何をするかは自分で決めたいし、やりたくないのはやらない
いつまでフリーの仕事が出来るのかも正直分からないけど、それでもいいと思ってる
大事なのは『自分が何をやりたいか』

オマケ
先生に「みけさん普通に絵上手いし、もっといっぱい見たいってpixiv見ててすごい思ったよ
男キャラも女キャラも上手いってなかなか居ない。だから今度また面談の時に絵見せてほしい」
って言っていただいたのが嬉しかったです……いっぱい自分の好きな絵描きます