背叛
「蔑ろになんてしていない」淡々とした返事に、アンセルムは「蔑ろにしています」と噛みついた。
T×E短編◆一次創作,【T×E】,創作:アンセルム,創作:ユリウス
うつろい
人も季節も建物も、流れに流されるものなんだな。寂れた無人の教会を見上げながら、アッシュはただそう思った。
T×E短編◆一次創作,【T×E】,[文披31題][Novelber],『燦燦』,創作:アッシュ
琴
光を失い白く濁った左目と、光を宿した黒い右目を楽器から放さぬまま、それは答えた。
T×E短編◆一次創作,【T×E】,[文披31題][Novelber],『燦燦』,創作:埋火,創作:真白
吐息
恋をしてしまったのだ。きっと、あの冬の日にあの可憐で美しい笑みを見てしまった時から。
T×E短編◆一次創作,【T×E】,[文披31題][Novelber],『燦燦』,創作:ルイト,@二人称・@モブ視点