[文披31題][Novelber]
Xでの小説投稿企画で書いたもの一覧
『1か月間、既定のお題に沿った小説を毎日投稿する』という企画だったので、
毎日新作を書き下ろして発表しました
(11月の30本⇒Novelber・7月の31本⇒文披31題)
『1か月間、既定のお題に沿った小説を毎日投稿する』という企画だったので、
毎日新作を書き下ろして発表しました
(11月の30本⇒Novelber・7月の31本⇒文披31題)
「なんでワールドカップは四年に一回なんだよ」
UP
筆
「いや、待て。なんで写経なんだよ」眉間を押さえて考え込む俺に、才蔵は「集中力をつけたいんだ」と言った。UP
線香花火
「願掛けがしたいんだよ」UP
滴る
「素敵ナ景色ダネ!」
うちの最寄り駅で待ち合わせをしていたカルロスくんは、ぼくを見つけると、挨拶もそこそこにそう言った。 UP
謎
ここに記された『ひでまる』が、今や世界屈指のトッププレイヤーとなった友人と同一人物なのかどうか。一郎丸にはそれがわからなかった。 UP
金魚
目の前には巨大な水槽。そこに泳ぐ無数の金魚。
どれを掬えば勝てるのか。俺は脳内で幾通りもシミュレーションする。UP
黄昏
「……凄いですね、あの二人を手玉に取るなんて」
「おいおい、悪いことをしたみたいに言うなよ」UP
引き潮
それこそ潮が引くように、静かに確実に消えていったのです。UP
どんぐり
わたしはあなたを、誰にも横取りされたくなかったのです。UP
秋灯
「それでも主はあなたを見守ってくださいます。
暗がりを照らす明かりのように、あなたの道標になってくださいます」UP
紙飛行機
「将来のことが恐ろしいんだろう」
かぼちゃ
そうだ、俺はこいつに悲しい顔をさせたくなくて、後悔なんかさせたくなくて一緒になったんだ。
